Slack連携
Slack連携とは、ProjmoとSlackを連携するための仕組みです。 Projmoと連携するSlackアプリを作成することで利用できます。
Slackでは流れてしまう情報をProjmoで管理したり、ProjmoではできないメモについてのメッセージのやりとりをSlackで行うことができます。
利用中のSlackワークスペースがある場合は、Projmoの利用開始時にSlack連携を設定し、プロジェクトをインポートによって作成しておくと、SlackのチャンネルとProjmoのプロジェクトが一致するのでおすすめです。
Slack側のチャンネルが更新された際には、再度インポートすることでプロジェクトリストを更新できます。
Slack連携をすると、以下のことができるようになります。
- Slackチャンネル（の名前）をProjmoのプロジェクト（の名前）としてインポートできます。
- メモのリンクをSlackチャンネルに投稿できます。
- メモから投稿済みのSlackチャンネルの投稿を開くことができます（スレッドを開くことができます）。
Slack連携の方法
サイドバーの下にあるSlackアイコンを押すと、連携に必要な手順が書かれたダイアログが表示されますので、 その表示に従って作業してください。
手順は以下の通りです。
- 新しいSlack Appをつくります。(https://api.slack.com/apps)
- 作成したSlackアプリの管理ページを開きます。
- 管理ページのOAuth & Permissionsを開きます。
- Bot Token Scopesに以下のスコープを追加します(User Token Scopesではありません)。
- groups:read
- channels:read
- chat:write
- Install to Workspaceボタンを押し、SlackアプリをSlackワークスペースにインストールします。
- 表示されたBot User OAuth TokenをコピーしてProjmoのBot User OAuth Token欄にペーストします(User OAuth Tokenではありません)。
- Projmoのメモの投稿を許可するSlackチャンネルのチャンネル詳細のインテグレーションを開き、作成したProjmoアプリを追加します。
注意
Slackチャンネルのメンバー情報やメッセージ情報は連携されません。
連携されるのはプロジェクト名だけです。