タスクの機能およびリストモードの機能に大きなアップデートを行いました。
タスクのWBS対応
大きな変更として、ToDoリストのノートを、WBSが書ける計画ノートに変更しました。 WBSの対応によって、これまでのToDoリストの範疇を超えたたため、ToDoリストの名称を「タスク」に変更しました。
これまでのノートでもToDoリストを書くことで疑似的なWBSをつくることができましたが、 計画ノートではより本格的なWBSをつくることができます。
タスクの構造化に加え、開始予定日や終了予定日も設定可能になり、目標やマイルストーンを達成するための計画をWBSで定義できます。
WBSで作成したタスクは、これまで通り、タスクリストビューで管理できます。
従来のノートに書いていたToDoリストをWBSにしたい場合には、計画ノートの「ノートのタスクリストをWBSにコピー」の機能でWBSにコピーすることができます。
すべてのプラン
- 「ToDoリスト」の名称を「タスク」に変更しました。
- 「タスク」の「ノート」を「計画ノート」に変更しました。
- 計画ビューと計画ノートでWBSを表示・編集できるようにしました。
- タスクに期間の情報を入れられるようにしました。
- 作業完了ビューに一括終了ボタンを追加しました。
- タスクリストで表示順を切り替えられるようにしました。
リストモードの機能拡充
リストモードの機能を拡充し、より使いやすくしました。
これまでリストモードは限定された場所でしか使えない機能でしたが、メモやタスクでも利用できるようになりました。
リストモードのアルゴリズムを変更し、編集中でない行が閲覧モードで表示されるようにしました。
これによって、Markdown表記された行をWYSIWYGエディターのように編集できます。
表編集ボタンも追加し、表の編集がより簡単になりました。
また、リストモードでも画像を扱えるようにしました。
Personalプラン以上であれば、画像をコピー&ペーストして貼り付けることができます。
すべてのプラン
- メモやタスクでリストモードのメモを作成できるようにしました。
- リストモードでMarkdown記法で書いたブロックが表示されるようにしました。
- リストモードで子要素もまとめてインデント/アウトデントされるようにしました。
- リストモードで行の前後に新しい行を追加するボタンを追加しました。
- リストモードの表編集時の編集ボタンを追加しました。
- リストモードでテキストが無いときリスト状態から始まるようにしました。
- リストモードで記載したタスク状態とタスク名がタスク情報と同期されるようにしました。
- リストモードでのタスクの完了を終了状態となるようにしました。
- リストモードにタスクのリンクをコピー&ペーストできるようにしました。 ‐ リストモードのショートカットキーを変更しました。
- リストモードで表を連続した行で作成できないようにしました。
Personal/Pair/Teamプラン
- リストモードで画像を添付・表示できるようにしました。
メモとタスクの使い勝手の向上
メモとタスクを使いやすくするため、サイドバーでの余計なラベルをなくし、よりシンプルな見た目としました。
また、スマホで、メモとタスクを行ったり来たりする際に、わざわざサイドバーを開く手間があったので、上部メニューに切り替えボタンを配置し、1ボタンで切り替えられるようにしました。
その他、ドキュメント・レポートのデザイン変更、サブパネルの使い勝手を向上するためのツールパネルの変更などを実施しました。
すべてのプラン
- メモとタスクを表示した場合にサイドバーを開閉できるようにしました。
- メモとタスクを切り替えボタンで切り替えられるようにしました。
- サイドバーの見た目を変更しました。
- メモで最初に表示されるメモ数を10に変更しました。
- メモで最初のメモが空のときに新しいメモを追加できないようにしました。
- メモパネルと検索パネルをツールパネルに統合しました。
- ツールパネルで検索ビューとごみ箱ビューを分けました。
- ツールパネルで選択中のタスクの閲覧・編集ができるようにしました。
- ドキュメント・レポートのデザインを変更しました。
- ドキュメント・レポートで検索ができるようにしました。
- メモとタスクのノートブックの名前変更メニューを削除しました。